2026年 京都カレンダー
太洋堂が企画・制作する2026年カレンダー。
写真家 北奥耕一郎先生の美しい写真により、京都に名を刻んだ武将ゆかりの地を巡るカレンダーが完成いたしました。
コンセプトは、「豊臣兄弟 ゆかりの地」。
天下統一の偉業をなしとげた豊臣秀吉とその弟秀長ゆかりの地は、京都や畿内そこかしこに存在します。
今、住まう人が知る歴史的遺産や日常にある風景。そこは四百数十年前、天下統一を成す豊臣秀吉と秀長が様々な想いを巡らせた場所。またその偉業を知る人々が敬い大切に守ってきた場所でもあります。
今回は、北奥先生のフィルターを通し京都を中心に豊臣兄弟 ゆかりの地をみなさまへお届けします。「豊臣兄弟」へ想いを寄せる作品をご堪能ください。
ご自宅やオフィスで「京都」を感じていただけるよう、お一人でも多くの京都ファンの方にこの作品をお届けできれば幸いです。
日ごろの感謝をこめて、送料無料の「5部セット」「10部セット」「20部セット」をご用意いたしました。
大切な方への贈り物にも最適です。ぜひ商品ページをご覧ください。
作品について
1-2月 ねねの道
3-4月 大和郡山城
5-6月 三条大橋
7-8月 伏見
9-10月 豊国神社
11-12月 山崎合戦場遠望
商品ラインナップ
写真撮影:北奥 耕一郎 (きたおく こういちろう)

1947年京都市に生まれる。
立命館大学法学部卒業後、55か国を取材し作品を旅行会社のポスターやカレンダーに発表、文化庁芸術家特別研修員として米国へ派遣される。
個展多数開催。受賞、出版多数。NHK文化センターやオリンパスなどで写真講師を務める。
朱の写真家と呼ばれる人物。京都の「朱色」を撮影するプロ。
(公社)日本写真家協会 会友。
■著書
「京の四季」「続・京の四季」「大和路の四季」(毎日新聞社、共著)
「旅行作家がすすめる好きな宿」(日地出版、共著)
「京艶」(淡交社)
「京都うたものがたり」(ウェッジ、共著)
「風の雅」(京都新聞出版センター)
「小町」(大本山 随心院)
「御所西 乙女さんぽ」(白川書院)
■写真展 他
1997年 第6回京都現代写真作家展において大賞を受賞
2001年 第31回京都写真芸術展で「舞姫」が協会賞を受賞
2002年 個展「京艶 参」を京都文化博物館にて開催
2003年 個展「 京艶 」を東京・銀座 コンタックスサロンにて開催
2004年 文化庁芸術家在外研修員として米国のカーメル写真芸術センターへ派遣される
2005年 研修報告展 「大地 California poetry」 を開催
(京都文化博物館 および 東京オリンパスギャラリーにて)
2006年 京都市観光大使に任命される
2009年 月刊「茶の間」の巻頭で「京のかたち」の連載を開始
2010年 京都府立文化芸術会館開館40周年「京都こころの百景」展 審査並びに賛助出展
第1回日英アートアワード 写真部門 審査員賞受賞
2011年 国民文化祭・京都2011開催記念企画展「目で見る京都の今昔」に出展
2016年 北奥全教室展と個展を同時開催(京都文化博物館)
■WEBサイト
京都の写真家 北奥写真美術館
